ヒカルド・バセラール
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BEM-VINDOS AO BRASIL!
Ricardo Bacelar PROFILE
ヒカルド・バセラール(Ricardo Bacelar)はブラジルの作曲家、マルチインストゥルメンタリスト、プロデューサー。幼少の頃からクラシック、ジャズ、ブラジルのスタイルに影響を受け、音楽活動を開始。商業的な成功を収めたリオ発の音楽グループ ハノイ・ハノイ(Hanoi Hanoi)のメンバーとして長年活躍してきた。ソロとしても複数のアルバムをリリースしており、ベウキオール 、エラズモ・カルロス、ルイス・メロヂア、アドリアーナ・カルカニョット、エヂナルド、ルル・サントス、アメリーニャなどの大物ミュージシャンたちとレコーディングを重ねてきた。彼の音楽的キャリアは、ブラジル国内外で大きな成果を上げてきた。また、ヒカルド・バセラールはラテン・グラミー賞とグラミー賞の投票メンバーでもある。
2018年のアルバム『Sebastiana』と2020年のアルバム『Ao Vivo No Rio』 では、米国のジャズ専門ラジオ局でトップ50チャートにランクイン。二度にわたり、もっとも多く曲がオンエアされたミュージシャンとなった。
また2022年のアルバム『CONGENITO』では、カエターノ・ヴェローゾ、ジルベルト・ジル、シコ・セザールなどのMPBの名曲の数々を新しい解釈で、楽器の演奏、編曲、プロデュースの全てをひとりで手がけた。
近年では、様々なアーティスト、ミュージシャンとのコラボレーション作品を精力的にリリースしている。
2021年には、気鋭ギタリスト、カイナン・カヴァルカンチとのデュオアルバム『PARACOSMO』を、2023年2月には、デリア・フィッシャーとのデュオでジルベルト・ジルのカバーアルバム『Andar Com Gil』をリリース。このアルバムに収められた「Prace」にはジルベルト・ジル本人も参加している。さらに2023年7月には、ホベルト・メネスカル、ヂオゴ・モンゾとの共演で、ホベルト・メネスカル生誕85周年記念アルバム『Nós e o Mar (ノス・イ・オ・マール)』をリリース。
ライブ活動では、リオのBLUE NOTEなどでの公演の他、欧州や日本でのコンサートツアーも行ってきた。今回は、2018年の初来日以来、コロナ禍を経て、実に5年半ぶりのJAPAN TOURとなる。
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